品質への取り組み
日本ルナは、お客様視点で商品の安全と高い品質をお届けし、お客様が必要とする情報をできる限りお知らせする、
開かれた食品づくりを実現します。そして「満足・感動の品質」を目指して5つの品質方針を掲げ、
ニッポンハムグループすべての事業を有機的に連携させることで、お客様視点に基づいた品質保証ネット ワークを構築しています。

- 01.法令の遵守
- 関連する法令はもとより、「ニッポンハムグループ品質保証規程」を遵守します。
- 02.品質保証ネットワーク
- すべての事業で情報を共有し、連携して品質保証体制を確立します。
- 03.客観的評価
- 外部機関による客観的評価を得て、品質保証水準を継続的に改善します。
- 04.履歴管理
- 調達、生産、製造から販売までの履歴管理を行います。
- 05.お客様とのつながり
- お客様との対話を大切にし、お客様の求める品質を追求します。
※「OPEN品質」
OPEN=お客様の立場から知りたい情報をできるだけ開示する。/ 品質=お客様が要望する、安全、安心、おいしさ等の価値。
安全・安心な
品質保証のしくみ

品質保証体制の確立
原材料の調達、生産、製造から販売まで、安全で安心な製品・サービスを安定して提供するため、ニッポンハムグループの全ての事業が連携して品質保証体制を確立しています。
国際基準にのっとった品質管理
食品衛生管理システムであるHACCPやFSSC22000を取得し、品質管理を実施しています。
徹底した製造工程の管理
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は生きており、発酵時間や温度調節がとても重要です。商品の品質向上に向けて、製造工程の細部まで管理し、安定した商品づくりに取り組んでいます。
原材料から出荷まで
リスクを排除するしくみ
継続的な改善
製造工場では、リスクを未然に防ぐため、国際的な食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」を取得し、製品だけでなく、製造に関わる各過程をチェックし継続的な改善を行い、お客様に満足してもらえる仕組みづくりを行っています。
3重のチェック体制
商品設計前には原材料、規格内容、製造方法、アレルゲン、賞味期限など品質表示を開発部門・製造部門・品質保証部門で3重のチェックを実施しています。
安心のための検査体制
原材料や商品の検査体制(理化学検査、微生物検査、官能試験、栄養成分検査、食物アレルゲン検査など)を構築し、お客様が安心できる商品をお届けします。
入場時の衛生対策
工場への入場時には異物混入を防ぐために、粘着ローラーによる毛髪等の除去、手洗い、エアシャワーなどを徹底して行っています。
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作業着の着用
清潔な作業着と帽子を着用します。その際に、腕時計や指輪など異物混入の原因となるものは全て外します。
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粘着ローラーによる除去
鏡の前で、粘着ローラーを使用して毛髪やほこりを取り除きます。
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手洗い
工場に雑菌を持ち込まないために、石鹸で入念に手を洗います。手洗い後はハンドドライヤーで乾燥させ、アルコール消毒をします。
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エアシャワー
エアシャワールームで、一定時間ほこりを吹き払います。